イートンハウスの始まり

 

イートンハウスには興味深い歴史があります。

イギリスの学習システムをベースにしたクオリティの高いインターナショナルスクール創設のアイデアはイートンハウス創設者のMrs. Ng Gim Chooが1980年代に夫の仕事でロンドン駐在時に発案したものです。

ロンドンに住んでいる時、夫婦には4歳の女の子と2歳の男の子がいました。子供達にとっては生まれて初めてのシンガポールを離れての暮らしでした。

親として1番の関心事は2人の子供を通わせられる、子供にとってよい学びの環境を整えた質の高いナーザリーやプリスクールを探すことでした。

熟考の後、ふさわしい学校をみつけ、喜ばしいことに子供達は予想していたよりかなり早く学校生活に慣れました。

始まってまもなく、子供たちはクラスメイトとすぐに仲良くなり、とても楽しくまた学校での日々の活動に多くの刺激を受け成長していることが目に見えて分かりました。その後も子供達は充実した学校生活を送り、家に帰ると毎日学校であったことをとてもうれしそうに報告している姿を見て非常に感銘を受けました。

さらに子供達は学校のアクティビティやクラスメイトと一緒の時間のほうが楽しいと学校が休みになるとがっかりしました。

子供たちが楽しんでいるだけでなく、学校が提供する環境はアカデミックな面でも、人としての成長の場においても当時シンガポールで行われていたものと比べ遥かに優れているようでした。そしてシンガポールにはまだないものとして、イギリスのプリスクールシステムは大変魅力的なものと感じました。

ロンドンのその小さい学校の運営と管理方法にも関心し、シンガポールに戻った際、似たような学校を創設しようと考えました。イギリスシステムのカリキュラムや学習方法を再現し似たような環境を作るにはたくさんの配慮や計画が必要でした。その学校のビジネスモデルは重要でしたが、それ以上に目の利く地域コミュニティーや駐在員コミュニティーを引きつけるための熱意やモチベーションそして情熱が不可欠でした。

1995年にイートンハウスはシンガポールのブロードリックロードに初のプリスクールを創設しました。学校は即座に大人気となり、定員はすぐに埋まってしまいました。数ヵ月後、子供達になんで週末は学校に行けないのかと聞かれると生徒さんのご両親から伺った時は満足に感じ誇らしく思わずにはいられませんでした。イートンハウス創設の発端となったMrs. Ngの娘E-Chingが名声のあるイェール大学で博士号の勉強を続行するということもとても誇りに感じております。

イートンハウスは、約20年にわたり、リサーチに基づいた探究型プログラムの高い質が保護者の皆さまから高く評価されてきました。保護者の皆さまからの継続的なご支援と、教育サービスにおける卓越性とリーダーシップを追求する強い信念に支えられ、イートンハウスは国内外で着実に拡大を続けています。現在では、シンガポール、中国、マレーシア、インドネシア、日本、タイ、ブータン、サウジアラビアの8か国にわたり、100校以上の学校を運営しています。質の高い教育への継続的なニーズに応えるべく、今後もさらなる拡大を計画しています。


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